末安伸之町長(右)に寄付品の目録を手渡した三根かんなシール会の大川哲也副会長=みやき町庁舎

 みやき町三根地区の小売業者らでつくる「三根かんなシール会」(本田浩二会長)は1月28日、同地区内の小中学校3校に、計300万円分の物品を寄贈した。同町は「教育活動に役立てていきたい」と感謝した。

 同会は約50年前に「三根商工シール会」として発足した。1999年に現在の名前に変更し、地区住民らから親しまれてきた。しかし近年、加盟店の減少や高齢化の影響で事業の継続が難しくなり、昨年11月の総会で活動を停止した。

 約300万円の引当金があったことから、地域の将来を担う子どもたちのために使おうと、三根中、三根東小、三根西小の3校に寄付することを決めた。各校に希望を聞き、それぞれ100万円分の物品を送った。

 みやき町庁舎であった寄付受納式では、同会の大川哲也副会長が「会員で相談し、子どもたちのために使うことに決めた」と目録を贈呈。受け取った末安伸之町長は「会の解散は残念だが、いただいた物品は有効に活用したい」と謝辞を述べた。

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