「高校生クリエーターの新聞広告」で表彰状を受け取った生徒ら=佐賀市のモラージュ佐賀

「高校生クリエーターの新聞広告」で採用された作品を見る受賞者ら=佐賀市のモラージュ佐賀

 高校生が企業の新聞広告をデザインする「高校生クリエーターの新聞広告2019」(佐賀新聞社主催)の作品展が1日、佐賀市のモラージュ佐賀で始まった。応募作品の中から、広告として実際に紙面に掲載された最優秀賞作品など12作品の表彰式も行われた。24日まで全応募作品を展示する。

 有田工、佐賀女子、佐賀清和、佐賀北、多久の5校105人の生徒が応募。エッジ国際美容専門学校、佐賀県精神科病院協会、佐賀トヨペット、モラージュ佐賀の協賛4社の広告を制作し、それぞれ1作品ずつが最優秀賞に選ばれた。

 色鮮やかでアイデア豊かな応募作品が展示された会場で、協賛各社から表彰状が手渡された。各社の担当者から「どれも素晴らしい作品だった」「将来の夢につなげてもらえたら」などの言葉が添えられた。

 エッジ国際美容専門学校の広告に採用された佐賀清和高2年の園田菜々香さんの作品は、ヘアセットの様子を描いたもので「新聞の読者層を考えて、落ち着いた配色にした」と話した。県精神科病院協会の広告を担った佐賀女子高2年の磯野真希さんは「気軽に相談してほしい」との思いを込めて、糸電話の様子を色鉛筆で淡く仕上げた。

 モラージュ佐賀の広告に選ばれた同3年の前田綾奈さんは、多くの人の笑顔があふれる様子を表現。佐賀トヨペットの広告に採用された同3年の小林砂羽さんは、家族旅行を夏休みの子どもの絵日記で表現した。

 教育に新聞を生かすNIEの一環で、今年で18回目となる。作品は南館1階通路に展示している。

※Webでも高校生の力作を公開中。作品はこちらから

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