園で育てるドングリをまいた園児たち=鹿島市の七浦保育園

全国を巡回して開かれている「森の教室」=鹿島市の七浦保育園

 緑豊かな自然の大切さを伝える「森の教室」が1月28日、鹿島市音成の七浦保育園で開かれた。35人の園児たちが、キャラバン隊による劇やドングリをまく体験を通じて、森の大切さを学習した。

 国土緑化推進機構が実施する全国巡回のプロジェクト。劇やダンスを通じて、森が空気や水をきれいにしていること、土砂崩れを起こりにくくしていることを伝えた。園児たちは、ドングリをプランターにまいて土をかぶせた。園で2年育てた後、市内の森で植樹を行う。相川奏太ちゃん(6)は「大きくなってほしい」と笑顔を見せた。

 本年度は海童保育園(鹿島市)、あかつき保育園(佐賀市)でも開かれた。主催した「さが緑の基金」の田﨑博文事務局長は「災害や環境の問題が森につながっている。小さな力は、集まれば大きくなることを伝えたい」と話す。

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