皮膚に似せて作られたスポンジと糸を使い、縫合体験に挑戦する子どもたち=白石町の福富ゆうあい館

 住友生命保険が全国の学童保育や放課後子ども教室を支援する「スミセイアフタースクールプロジェクト」がこのほど、白石町の福富ゆうあい館で開かれた。地域の児童20人が心臓外科医の手ほどきを受け、縫合などの“手術体験”をした。

 心臓外科医の尾頭(びとう)厚さん(横浜市・菊名記念病院)が講師を務めた。子どもたちは尾頭さんから医師の仕事などについて聞いた後、手術着に着替え、スポンジと糸を使って縫合を体験した。

 尾頭さんの速く、正確な縫合技術を見た子どもたちからは、思わず「すごい」と声が上がった。心臓用の細い糸を使った縫合体験では「手汗がすごい」と言いながら、糸が切れないよう緊張した表情で作業を進め、尾頭さんから出来栄えを褒められるとほっとした表情を浮かべていた。

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