衆院解散の時期や「ポスト安倍」について解説した松浦基明氏=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 佐賀新聞社が主催する政経懇話会・政経セミナー合同例会が31日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。共同通信社政治部長の松浦基明氏が「安倍最長政権の行方」をテーマに、衆院の解散時期や「ポスト安倍」を巡る構図を解説した。

 松浦氏は「衆院の任期は折り返しをすぎ、いつ解散してもおかしくない」と述べた上で、具体的な時期として「永田町では五輪後の秋の臨時国会か、来年1月の通常国会の冒頭が本命視されている」と説明した。見送りになった野党合流に関しては「早期の解散がなくなって機運が下がったが、選挙が近づけば態勢を整えるだろう」と指摘した。

 自民党総裁連続4選に否定的な発言をしている安倍晋三首相の後任候補については、岸田文雄政調会長や菅義偉官房長官の名前を挙げつつ「菅さんが河野太郎防衛相、小泉進次郎環境相を担ぐ可能性もあり得る。石破(茂)さんと手を組めば面白いかもしれない」と話した。

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