足元の技術が高く、後方からの攻撃の組み立てに自信をのぞかせるDFエドゥアルド=沖縄県の読谷村陸上競技場

 サガン鳥栖に松本から加入したDFエドゥアルド(26)。左利きのセンターバックで、足元の技術に優れる。「前線にいいボールが入るよう、うまく配球できるのが自分のアピールポイント」と後方からの攻撃の組み立てに自信をのぞかせる。

 ブラジル出身で184センチ、84キロ。母国やオーストリアでプレーした後、2013年にJ2鳥取でJリーグデビューを果たした。その後は、J1の柏、川崎でキャリアを積んだ。金明輝(キン・ミョンヒ)監督の下で取り組む、後方から攻撃を構築するサッカーについて、「柏や川崎でも同じようなスタイルだった。僕にとってやりやすい」と意欲十分だ。

 昨夏、右足首を骨折し、母国に帰国。まだ手術から半年で、プレーに影響がないか心配だが、「痛みはなく、もう完全に治っている」。その言葉どおり、キャンプ中の練習試合には2試合とも出場し、巧みな足技で攻守にわたって貢献した。

 練習に黙々と取り組む姿が印象的で、通訳も「フェルナンド・トーレス並みに真面目な性格」と太鼓判を押す。休日の過ごし方を問うと、「体を整えることに専念している」。

 攻撃に特徴がある選手だが、本来の役割をおざなりにするつもりはない。「僕のポジションはまず失点しないことが仕事。シュートを打たせず、ボールを奪う。その上で、ボール持てる時は落ち着いて回したい」。真面目なブラジル人助っ人が、最後方から攻守でチームをけん引していく。

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