水に溶いた葉たばこの種をまくたばこ農家=唐津市中里

 上場地区で栽培が盛んな葉たばこの種まきが1月31日、唐津市中里のビニールハウスで行われた。たばこ農家のほか、日本たばこ産業(JT)の職員など約20人が参加し、今年の豊作を願いながら種をまいた。

 西九州たばこ耕作組合唐津支所(山川真吾支所長)のハウスで、種を水に溶き、じょうろを使って200個のプランターにまいた。約20日間かけて苗へと成長し、たばこ農家に配られる。

 県内で葉たばこの苗を栽培しているのは、このハウスと同市肥前町と鎮西町の3カ所だけで、同時に種まきした。合わせて約70軒の農家に配られ、5月中旬の収穫を予定している。

 近年は豊作が続いているが、ここ数日、雨が続いている影響で、苗を植える畑の準備が追いついていないという。近くのたばこ農家の小川貴宏さん(46)は「今年も豊作を期待している。何とか晴れが続いてほしい」と話した。

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