交流での気付きや今後の取り組みで意見交換する生徒たち=佐賀市の佐賀商工ビル

 佐賀県青少年交流推進事業で、海外の学校と交流した県内の高校生による成果発表会が1月29日、佐賀市白山の佐賀商工ビルで開かれた。中国や韓国などを訪れた4校の生徒たちが、交流や文化について気付いたことを発表した。

 同事業は、県が友好交流のある地域との交流や人材育成などを目的に2012年から実施している。これまでに県内23校が参加した。

 高志館高の生徒6人は昨年10月、韓国全羅南道(チョルラナムド)の湖南園芸高校を訪れた。現地では、水耕栽培や韓国の民謡を使った遊びに触れた。活動を振り返り、「言葉は通じなくても、身ぶり手ぶりで教えてくれた。韓国語を勉強し、もっとコミュニケーションが取れるようになりたい」と述べた。

 意見交換会もあり、生徒たちは班ごとに話した。「現地の人に道を教えてもらったので、困っている外国人がいたら英語を使って語り掛け、不安をなくしてあげたい」など意見が出ていた。

 交流に参加した生徒たちの活動を紹介する「世界とつながるSAGA写真展」を2日まで同ビルで開催している。佐賀市立図書館(2月5~12日)、武雄市図書館(同15~24日)でも展示する。

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