内閣府が31日に発表した「認知症に関する世論調査」で、自分が認知症になったら「家族に負担をかける」と思う人は73・5%に上ることが分かった。家族が認知症になった場合は、65・1%が「(自身の)精神的負担が大きい」と回答しており、生活への不安を感じている実態が浮かんだ。

 調査は昨年12月、全国の18歳以上の3千人に個別で面接し、1632人から回答を得た。

 認知症になった場合の不安を複数回答で尋ねると、「家族に身体的・精神的負担をかける」73・5%、「家族以外の周りの人に迷惑をかける」61・9%、「家族や大切な思い出を忘れてしまう」57・0%などだった。

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