日本フィル桂冠指揮者兼芸術顧問で指揮を務めるアレクサンドル・ラザレフさん(山口敦撮影)

浪曲師の玉川奈々福さん(提供写真)

 2月のステージは、音楽をはじめ演劇や落語、浪曲など多彩なジャンルがそろう。今年も日本フィルが唐津市と佐賀市で九州公演を開き、浪曲界の注目株・玉川奈々福さんは鹿島を訪れる。50周年を迎える「若い音楽家の集い」や若手劇団員らがしのぎを削る演劇ユニット「佐賀さわげ」など県内の団体も活躍する。

 

 日本フィルハーモニー交響楽団は14日に唐津市民会館、18日に佐賀市文化会館で公演する。ロシアを代表する指揮者の一人アレクサンドル・ラザレフさん、バイオリンのソリストは9年ぶりに堀米ゆず子さんが登場する。生誕250年を迎えるベートーベンのバイオリン協奏曲に加え、唐津ではプロコフィエフのバレエ「ロミオとジュリエット」、佐賀ではブラームスの交響曲第1番を演奏する。

 浪曲の再興を図り国内外で活躍する浪曲師・玉川奈々福さんは、15日に鹿島市のエイブルで三遊亭王楽さんと二人会を開く。奈々福さんによるかけ声のレクチャーもあり、浪曲初心者でも安心して楽しめる。落語家の王楽さんは、三遊亭圓楽さんの弟子で三遊亭好楽さんの長男。

 県内の若手クラシック演奏家が「今一番演奏したい曲」を披露する「若い音楽家の集い」は9日、県立美術館ホールで演奏会を開く。県内の若手クラシック演奏家9人が4人のゲスト奏者を迎え、団体の創立50周年を祝う。

 佐賀さわげは15、16の両日に同ホールで、アクションやダンスを盛り込んだ迫力あふれる舞台を見せる。ゲームやアニメから飛び出したような世界観で、さわげらしさを詰め込んだエンターテイメントを追求する。

 世界的アコーディオン奏者cobaさんのコンサート、元宝塚宙組トップスターの女優朝夏まなとさんのミュージカルは、2月15日にチケットを発売する。

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