新型コロナウイルスによる肺炎患者拡大を受けた佐賀県武雄市観光協会の外国人宿泊客への影響調査で、中国からの宿泊予定者の7割が予約を解約したことが分かった。台湾や韓国からの解約もあり、外国人全体では25%に上っている。

 調査は市内の21の宿泊施設に「24日から2月2日までの外国人観光客の予約数とキャンセル数」を聞き、15施設から回答を得た。

 集計中で詳しい数字は公表していないが、個人客がほとんどの中国の解約率は70%を超えた。最近は中国以上に多い台湾や、今年に入って増加傾向が見えていた韓国も、中国ほどではないが解約が出ている。

 市観光協会は「今後、影響が広がるのかどうか心配。ようやく戻り始めた韓国からの観光客への影響も懸念している。観光地としては一日も早い終息を願うだけ」と話す。

このエントリーをはてなブックマークに追加