自然の木々の間をワイヤなどを伝って渡り歩くコースの完成イメージ(吉野ヶ里町提供)

 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町は30日、町営キャンプ場「トム・ソーヤの森」を改修して整備するアウトドアパークの総称を「アドベンチャーバレーSAGA(仮称)」にすると発表した。フランス発の自然共生型アスレチック施設「フォレストアドベンチャー」として整備し、一部は今春オープンする。

 フォレストアドベンチャーは1997年、フランスのアルタス社が企業研修用に開発し、世界に250カ所以上の施設がある。日本では2006年から有限会社パシフィックネットワーク(東京)と提携し、全国32カ所に展開している。九州・沖縄では福岡県糸島市や大分県別府市にあり、吉野ヶ里町は6カ所目。

 木々の間をワイヤを伝って渡り歩くコースなどがあるフォレストアドベンチャー吉野ヶ里(仮称)と、マウンテンバイクのコースを備えたトレイルアドベンチャー吉野ヶ里(仮称)の二つのエリアを設ける。

 フォレストアドベンチャーエリアの3コースは今春、先行してオープンさせる。地上2~15メートルの高さの足場からワイヤを伝って別の場所に移動するなど、スリルや達成感を味わえるコースなどがある。

 町産業振興課は「日本最大規模の体験型アウトドアパークになる。子どもから大人まで楽しめるので、足を運んでほしい」と呼び掛けている。

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