佐賀県の山口祥義知事と県内市町の首長らが意見交換する「GM21ミーティング」が30日、杵島郡白石町であり、増加傾向にある定住外国人向けの行政の対応を議論した。人材不足が深刻さを増す中、単なる労働力ではなく、地域を担う住民として捉え、多文化共生社会の実現を促進する必要性があることを確認した。