佐賀唐津道路の唐津-相知間の整備を国に求める方針を確認した「唐津・多久間整備促進期成会」の設立総会=唐津市民会館

 佐賀市と唐津市を結ぶ幹線道路「佐賀唐津道路」の計画で、唐津側の未整備区間の早期完成を目指す期成会が30日、発足した。唐津と多久の市長や県議らが出席し、完成の見通しが立っていない唐津-相知間の整備を国に求める方針を確認した。

 佐賀唐津道路は40キロのうち、多久市から唐津市相知町長部田までの約11キロが開通している。唐津市みちづくり戦略室によると、多久市と佐賀市をつなぐ道路は整備が進む一方、長部田と唐津インターチェンジ(IC)との接続は「白紙のまま」の状態が続いているため、唐津市が主導して「唐津・多久間整備促進期成会」を組織した。

 唐津市民会館で開かれた設立総会には25人が参加し、会長に就任した峰達郎市長は「物流や観光、緊急時の避難で重要な道路。皆さんと一体になり、一日も早い開通を目指す」とあいさつした。佐賀国道事務所の小串俊幸所長も「熱意を東京に向けて発信してほしい」と呼び掛けた。

 4月以降に第1回総会を開き、事業計画や予算を協議する。

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