中性子をはじめとした量子を活用し、小児がんなどの新しい診断法や治療法の開発を目指す一般財団法人「量子医療推進機構」(鳥栖市、指山弘養理事長)の設立記念講演会が2月2日午後1時半から、鳥栖市のサンメッセ鳥栖で開かれる。最前線の量子医療をテーマに、2人の学識者が治療法などを紹介する。

 「『切らずに“がん”を治す』新しい医療を目指して~量子医療の最前線から」と題して講演する。放射線医学総合研究所(千葉県)の所長の中野隆史氏が量子メスによる日帰りがん治療について解説する。大阪医科大がん医療総合センターの宮武伸一氏は粒子線治療の「ホウ素中性子捕捉療法」の利点などを話す。

 定員は320人で参加は無料。申し込みは産業技術総合研究所九州センターでファクスかメールで受け付ける。ファクスは0942(81)4089、メールはtosu4―ml@aist.go.jp。問い合わせは同センター、電話0942(81)3606。

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