国勢調査の佐賀県実施本部の看板を設置する進龍太郎総務部長(右)と統計分析課の志波圭介課長=県庁

 佐賀県は30日、10月に実施する2020年国勢調査の県実施本部を設置した。調査は1920(大正9)年から5年ごとに実施され、今回は100年の節目。会議では調査の概要や担当者の役割を確認した。

 本部は県統計分析課に置き、総括・企画や庶務、公報など8班で構成した。調査員は約4400人、指導員は約600人に上る。調査書類は9月14日から配布され、10月1日から7日までに回収する。パソコンやスマートフォンでの「オンライン調査」の回答期間は9月14日から10月7日。

 統計分析課によると、県内の回収率は2010年が96・7%、15年は95・4%で1・3ポイント減少した。プライバシー意識の高まりや単身世帯の増加が影響しているとみている。

 会議では実施本部長の進龍太郎総務部長が「結果は国、県、市町の重要施策の基盤になる。連携を密にして、調査の円滑、正確な実施に向けて万全を期して」と述べた。

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