子育て世代がライフプランの設計などについて学んだセミナー=佐賀市のアバンセ

 「子育て世代のライフプランセミナー」が29日、佐賀市のアバンセで開かれた。金融広報アドバイザーの東島芳子さん(67)が、進学や就職といったライフイベントに沿った家計の収支計画のほか、ライフプランの設計の方法について解説した。

 東島さんは人生の三大費用を「教育費、住宅費、老後費」と紹介し、家族全体の年齢やライフイベントに合わせた貯蓄計画の重要性について語った。

 貯蓄については「生活費の余った分を貯蓄するのではなく、強制貯蓄をする必要がある」とし、方法として「『子どものため』など目的を明確にすることで、確実に貯蓄する習慣ができる」とアドバイスした。また老後費については「高齢社会になり、退職金の見直しをしている企業もあり、退職金を当てにする考え方はとても危険。少しずつ長期に貯蓄することが重要」と話した。

 セミナーは県金融広報委員会が主催し、県内の子育て世代23人が参加した。

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