生前整理などについて理解を深めた佐賀市環境保健推進大会=佐賀市の文化会館

 環境保健活動について考える佐賀市環境保健推進大会が29日、市文化会館で開かれた。地域で活動に携わる市民ら約600人が参加し、生前整理などについて理解を深めた。

 基調講演では、住空間アドバイザーの飯田由美子さんが「優しい生前整理」と題して語った。最期の瞬間に後悔しないためには、まず自分を知ることが大事と説明し「年齢と共に必要な物が減っていくにも関わらず、片付けるのには気力や体力、お金や途方のない時間がかかる」などと注意を促した。

 生前整理については「残す、残さないを決める決断力を持つことが一番難しい」と指摘し、「周囲の手助けの申し出は断らないで。他者の知恵が入ることで、気付きや決断力が生まれる」とアドバイスした。

 このほか、地域の環境保健に取り組んだ功労者や永年勤続者の表彰、環境活動に取り組む市内の小中学生の発表もあった。

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