「科学の甲子園ジュニア全国大会」の実技競技で3位になった佐賀大附属中のメンバー。左から百武主将さん、原田尭恒さん、伊藤康三郎さん=佐賀市の同校

 佐賀市の佐賀大附属中の生徒3人が昨年12月、茨城県つくば市で開かれた「科学の甲子園ジュニア全国大会」の実技で3位に輝いた。磁石に関する競技で試行錯誤を重ね、メンバーは「結果は悔しいけど、みんなで取り組み、達成感もあった」と話した。

 3人は全員2年生で、百武主将(かずまさ)さん、原田尭恒(たかつね)さん、伊藤康三郎さん。大会は全国の中学生が科学に関する知識や技能を競うもので、47都道府県の代表チームが出場した。

 大会では筆記と実技があり、それぞれの得点の合計で総合成績を決めた。実技は2種類あり、3人が出場したのは、転がる磁石を別の磁石の力で動かす競技。アクリル板の上を転がる磁石が決められた場所を通過するように、板の下に複数の磁石を配置する。板上の決められた地点を通過させることで得点を競った。

 メンバーは磁石の置き方に悩んだといい、近くの佐賀西高サイエンス部の生徒と一緒に練習を行うこともあった。指導した山﨑寛己教諭(39)は「みんな楽しそうに取り組んでいた。科学に興味を持つ生徒の輪を広げてほしい」と話した。

 大会には武雄青陵中と合同の県チームで出場。この実技には附属中の3人が出場した。

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