サンポー食品と基山町がコラボした「菊芋天うどん」。5万食を限定販売する=基山町役場

 三養基郡基山町が栽培に力を入れる菊芋を使用した即席麺「菊芋天うどん」が完成した。開発したサンポー食品(本社・基山町、大石忠徳社長)は「基山町産の菊芋を100%使用している。九州全域の人に食べてもらえれば」と期待している。2月17日から発売する。

 菊芋を新たな特産品としたい町と、数々のラーメン店などとコラボ実績がある同社が協力した。菊芋は通常の芋類と異なり、デンプンをほとんど含まないのが特徴。代わりに多糖類のイヌリンという成分が豊富で、糖尿病の抑制などに効果があるという。

 生やチップスなどで食べられるほか、パウダー状にして健康食品に使われることもある。

 基山町産の菊芋1トンを使用し、限定5万食を製造する。同社の即席麺「ごぼう天うどん」をベースに、スープはカツオを中心に北海道産昆布、焼きあご、いりこなどのだしがきいた甘めの仕上がり。麺は博多うどん風のふんわりとした食感で、菊芋天は菊芋本来の風味が楽しめる。

 パッケージには町のゆるキャラ「きやまん」をあしらった。九州を中心に関東地方などでも販売される。問い合わせはサンポー食品、電話0942(92)2511。

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