鳥栖―G大阪 1本目3分、カウンター攻撃から先制点を奪うMF安庸佑=沖縄県のごさまる陸上競技場

 サッカー・J1サガン鳥栖は沖縄キャンプ13日目の29日、沖縄県中城村のごさまる陸上競技場でガンバ大阪との練習試合(45分×3本)に臨んだ。1本目は15分までに3得点を挙げて3―2、2本目と3本目が0―0の計3―2で勝利。金明輝(キン・ミョンヒ)監督は「いい形で点は取れたが、攻守ともまだまだ」と手綱を引き締めた。

 J1で昨季7位のG大阪を相手に、1本目はゴールラッシュとなった。先制点は3分、自陣最終ラインからの鋭いカウンターでMF安庸佑(アン・ヨンウ)がゴール。12分にMF原川力、その3分後にもMF小屋松知哉が得点を奪った。いずれもセカンドボールを拾い、波状攻撃を仕掛けたことから生まれた。鳥栖の1失点目は自陣でのパスミスから、2失点目はPKで許した。

 2、3本目はメンバーを大きく入れ替えた。決定機もつくり、豊田陽平、趙東建(チョ・ドンゴン)の両FWのシュートはポストに当たったり、クロスバーをかすめた。

 3得点で勝利したが、試合後には攻撃面の課題に言及する選手が多かった。MF高橋義希は「ボールを保持する時間をもっと増やしたい」と話し、DF内田裕斗は「もう一段階ギアを上げて練習し、(プレーの)質にこだわっていく」と改善を誓った。MF松岡大起、FW林大地、DF森下龍矢らルーキー6選手はJリーグ新人研修のため、出場しなかった。

 
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