佐賀-西安便31日から運休

 佐賀県は29日、中国の格安航空会社(LCC)の春秋航空が、佐賀市の佐賀空港と中国・西安を結ぶ定期便の運航を31日から2月29日まで休止すると発表した。県によると、春秋航空は「新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防止するため」と説明し、佐賀-上海便についても休止を含めた対応を検討している。

 西安便は昨年10月に就航し、月曜と水曜、金曜に各1往復していた。県空港課によると、就航から12月末までの搭乗者数は6819人で、搭乗率は65・5%。29日は往復ともに通常運航だった。

 西安便は団体客の利用割合が高く、中国政府が海外への団体旅行を禁止したことが影響したと空港課はみている。空港課は「九州で唯一の西安直行便で、九州全体から利用してもらっていた。残念だが、状況を踏まえると仕方がない」と話した。3月から運航を再開するかどうかは未定。

 春秋航空は航空券の払い戻しに応じる。手数料は免除する方針で、問い合わせは春秋航空のウェブサイトかコールセンター、電話0570(666)188。

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