杵島地域汚泥再生処理センターの完成予想図

 佐賀県杵島郡大町町、江北町、白石町のし尿や汚泥を処理する杵島地域汚泥再生処理センター(仮称)の起工式が29日、大町町であった。処理棟は2022年3月、管理棟は23年3月の完成を予定している。

 1984年に完成した杵東地区環境センターの施設が老朽化しているため、同センターの1万600平方メートルの敷地内で施設を更新する。現在の管理棟を解体して新処理棟を建設し、新処理棟の稼働後に現在の処理棟を壊して新管理棟を建てる。

 新処理棟は地上2階、地下1階建てで、1日にし尿47キロリットル、浄化槽汚泥28キロリットルの処理が可能な施設になる。新管理棟は1階建てで事務室などを備える。総事業費は約33億円。

 現在のセンターでは武雄市北方町のし尿や汚泥も処理しているが、新たな施設では対応せず、北方町の分は武雄市の施設で処理する。武雄市はその時点で杵東地区衛生処理場組合を離脱する見通し。

 起工式には3町の町長ら約40人が出席し、工事の安全を祈った。

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