合格者発表で自身の受検番号を見つけて笑みを浮かべる児童や、記念撮影をする家族=佐賀市の致遠館

 佐賀県立中学校4校の入学者選抜(入試)の合格者が29日、各校で発表された。4校の定員計480人に対して1178人が受検、各校の発表会場には緊張した面持ちの児童や保護者が詰め掛け、受検番号を見つけると笑みがこぼれた。

 定員は各校120人で、平均倍率は前年度を0・30ポイント下回る2・45倍だった。受検者と倍率は香楠(鳥栖市)267人、2・23倍▽致遠館(佐賀市)328人、2・73倍▽唐津東329人、2・74倍▽武雄青陵254人、2・12倍だった。

 午後4時の発表に合わせ、致遠館には児童や保護者が続々と集まった。合格者の番号が張り出されると、子どもたちは目を凝らして自身の番号を探し「やった。あったよ」と家族や友人と抱き合ったり、ハイタッチをしたりして喜んだ。

 合格した神野小の古川真鈴さん(12)は「とってもうれしい。英語に力を入れている学校だから、話す力をつけたい」と意気込んだ。

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