1カ月ほど前、気になる数字が公表された。日本の出生数だ。86万4千人と初めて90万人を下回ったが、もっと気になったのは数字よりもその進み具合。国立研究所の予想よりも2年早いペースだという。日々の取材で、人口減少を意識する機会が以前より増えたことと重なり、複雑な気持ちになった。