有田焼のチェス駒で対局する参加者=有田町の有田ポーセリンパーク

有田焼のチェス駒で対局する参加者=有田町の有田ポーセリンパーク

 有田焼のチェス駒を使う「有田ポーセリンパークツヴィンガー宮殿チェス大会」が26日、有田町戸矢の同パークで開かれた。愛好家18人が、磁器ならではの重量感と美しい文様を楽しみながら勝利を目指した。

 2回目となる大会には佐賀、長崎、福岡、熊本の4県と東京都から参加。1人各4戦して勝ち数と内容を争うチャンピオンシップと、フリー対局のトライアルの2種目で競った。

 チェス駒は同町の陶磁器販売会社「陶楽」などが開発した強度の高い製品やその汎用(はんよう)版が使われた。

 東京都の清水達彦さん(58)は、母親の古里に親戚を訪ねるのに合わせて参加。「久しぶりだったので戸惑いもしたが、駒を取る時に駒同士が当たる音がいい」と磁器製の感触を楽しんでいた。

 大会は宗政酒造の主催で、伊万里チェスクラブが主管した。

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