学園スタッフに「さくらさくら」の舞いを披露する留学生=鳥栖市の日本語学校「弘堂国際学園」

留学生がたてた抹茶をいただく留学生=鳥栖市の日本語学校「弘堂国際学園」

日本舞踊を体験した留学生と泉徳喜恵さん(後列右から3人目)ら=鳥栖市の日本語学校「弘堂国際学園」

 鳥栖市田代外町の日本語学校「弘堂国際学園」(山本由子校長)で27日、文化体験授業が開かれた。アジア4カ国からの留学生約110人が茶道や日舞、書道、日本料理など日本の伝統文化に触れた。

 日本人の文化と心を学んでもらおうと毎年開催している。茶道は表千家教授の古賀京子さん(72)=本町=らの指導で留学生自らがお茶をたてて振る舞った。昨年10月にネパールから来たばかりというグルン・サザンさん(24)は正座して2度茶碗を回していただき、「初めて飲んだ。おいしい」と話した。

 日本舞踊は泉流師範の泉徳喜恵(とくきえ)さん(87)=萱方町=が男性に「黒田節」、女性に「さくらさくら」を教えた。足の運び、一つ一つの所作に込められた意味も解説した。フィリピン人のアイリン・エンリケスさん(40)は初めて着物を着て、記念写真にも納まり「うれしい」と笑顔を見せていた。

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