演奏したサックスとピアノのデュオ「つぼはち」=佐賀市の県立美術館

 佐賀市の佐賀県立美術館で25日、「第42回あらかしコンサート」が開かれた。同美術館で開催中の特別展「吉野ケ里遺跡-軌跡と未来-」(2月16日まで)に合わせ、吉野ヶ里町出身のサックスとピアノのデュオ「つぼはち」が出演し、クラシックやポップスの名曲を披露した。

 サックスは大坪俊樹さん、ピアノは八谷晃生さん。各曲目では軽快なピアノのリズムに伸びやかなサックスの音色を響かせたり、動きがある原曲のバイオリンパートをサックスで表現したりした。美空ひばりの曲として知られる「愛燦燦」も演奏し、八谷さんがピアノを弾きながら歌声を披露すると、大きな拍手が湧き起こった。

 約490人が来場。「つぼはち」のコンサートは2回目という多久市の会社員山﨑元子さん(52)は「サックスとピアノのコラボに甘い歌声がすごくすてき。また来たい」と話し、佐賀市の主婦小野るみさん(67)は「癒やされたし、感動した。全国区になってほしい」とエールを送った。

 コンサートは県立博物館・美術館が主催し、2006年度から年3回開いている。特別展は吉野ケ里遺跡の史跡指定30周年を記念して開かれている。

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