石こうのデッサンに挑戦する高校生=佐賀女子高

 美術部に所属する生徒らによる第58回佐賀県高校デッサンコンクールが26日、佐賀市本庄町の佐賀女子高で開かれた。参加者は真剣な面持ちで石こう像などに向き合い、熱心に手を動かした。

 30校から石こうの部に110人、静物の部に163人が参加し、4時間かけてデッサンを完成させた。石こうはイタリアの彫刻家ドナテッロ(1386年頃~1466年)の「聖ジョルジョ胸像」レプリカを題材に、木炭や鉛筆でデッサンした。静物はリンゴや金属製のボウルなどを生徒自身が配置して構図を作り、それぞれの形状や質感を鉛筆で表現した。

 有田工高1年の藤川さくらさんは「大きく描こうとしているのに小さくなってしまって難しい」と石こうのデッサンと格闘した。中学生のコンクールも同じ教室で開かれ、各地区のデッサン大会で選抜された96人の生徒が静物画に挑戦した。

 

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