マツ伐採で再度、政策調整会議を開く考えを示した唐津市の峰達郎市長=唐津市役所

 佐賀県が、虹の松原のマツ13本の早急な伐採を唐津市に求めている問題で、唐津市の峰達郎市長は、28日に開く政策調整会議で市の方針を固めて、2月上旬に開催する民間委員らを交えた協議会に提示する考えを示した。また、伐採の許可権限を持つ市教育委員会に対して2月中に市の方針を進言したいとしている。

 27日の定例会見で明らかにした。副市長2人や経済観光、政策部長ら8人が出席した政策調整会議を17日に開催したが、結論には至らなかった。28日に開く政策調整会議では、県が伐採を求めている13本の取り扱いや、松原の保全と安全確保の両立などについて、市の方針案を決定したいとしている。

 また、今後のスケジュールについては、2月上旬に開く協議会の第3回会議で出た意見を踏まえ、市長も出席する「市政戦略会議」で市の最終的な方針を決定し、市教委へ2月中に進言したいと述べた。

 虹の松原では昨年7月、折れたマツによる死亡事故が発生し、伐採議論が続いている。

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