総合8位の七山体協は「阿部5兄弟」が奮闘した。後半の4区間は全て阿部兄弟が走り、トップでゴール。来年につながるレースに手応えを感じていた。 1区の次男・将星が区間19位で出遅れるなど、前半は14位と苦しんだ。だが、「兄弟の遅れは兄弟で取り返そう」と、5区の長男・宇宙が区間2位の好走。