伝統行事「節田マンカイ」の手踊りで新年を祝う人たち=25日夜、鹿児島県奄美市

 鹿児島県・奄美大島の旧正月の伝統行事「節田マンカイ」が旧暦元日に当たる25日夜、奄美市笠利町の節田集落で開かれた。老若男女約100人が集まり、歌を歌って手踊りをしながらにぎやかに新年を祝った。

 男女が歌を掛け合って踊る古代の「歌垣」を連想させる行事。節田集落の朝郁夫区長によるとマンカイは「招く」という意味で、戦前は奄美各地で見られたが、現在は節田集落などごく一部にしか残っておらず、県の無形民俗文化財に指定されている。

 会場では三味線や太鼓の演奏が響く中、向かい合って座った男女や親子が手を合わせたり、手招きをしたりしながら祝いの「踊り唄」を披露した。

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