得点感覚に優れ、ルーキーイヤーから活躍が期待されるFW林大地=沖縄県の読谷村陸上競技場

 サガン鳥栖に大阪体育大から加入したFW林大地(22)。特別指定選手だった昨季は、第22節・C大阪戦でJリーグデビューを果たし、初ゴールまで奪った逸材だ。「DFが守ってくれているから前までボールが来る。それを決めきるのは僕の責任」。ルーキーイヤーから得点量産を誓う。

 大阪府出身で、178センチ、74キロ。地元の履正社高を卒業後、大阪体育大に入学。昨年7月にイタリアで開かれた「ユニバーシアード競技大会」では日本代表に選出され、得点も奪って優勝に貢献した。

 大学時代のあだ名はビースト(野獣)。「僕は感情が表に出やすい。ゴールを決めたらすごく喜ぶし、外したときは悔しさをあらわにしてしまう」。根っからのストライカーで、練習でも得点を奪うたびに大きなガッツポーズを掲げる。

 昨夏、特別指定選手としてチームに1カ月帯同した。同じポジションには元スペイン代表のトーレス、金崎ら一流選手が多くいたが、「自分がほかのFWに負けているとは1ミリも思わなかった」。負けん気が強さも筋金入りだ。

 ルーキーイヤーの目標について、「タイトルを本気で取りたい。個人としては年間で最低二桁得点」と宣言。実戦形式の練習で多くのゴールを奪うなど、すでに得点力の片りんを見せている。開幕後、ピッチ上で感情を爆発させる姿を見られる日は、そう遠くないかもしれない。

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