東松浦郡玄海町の脇山伸太郎町長の現金受領問題で、現金を持参した「塩浜工業」側の男性2人は脇山町長に「受け取ってもらえないと、社長に怒られる」と説明したといい、塩浜都広(いくひろ)社長が指示した疑いがある。

 男性2人のうち1人は当時の同社専務とみられる。塩浜社長は共同通信の取材に「指示なんかするわけがない」と現金提供への関与を否定した上で「当時の担当専務が死亡していて事情を把握できない」と説明した。塩浜工業によると、専務は2018年12月に病死した。

 塩浜工業は、全国の原発で関連工事を多数受注しているが、玄海での実績は乏しく、受注を目指していたとみられる。【共同】

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