トークセッションに出席した(左から)山口知事と鈴木スポーツ庁長官=佐賀市文化会館

スポーツ庁の取り組みを紹介する鈴木大地スポーツ庁長官=佐賀市文化会館

 鈴木大地スポーツ庁長官と佐賀県の山口義祥知事らのトークセッションが24日、佐賀市文化会館で開かれた。今夏の東京五輪や2023年に県内で開かれる国民スポーツ大会を見据え、競技力向上やスポーツ文化の広がりを目指す取り組みについて意見を交わした。

 トークセッションは、自治体としてスポーツ合宿の誘致に力を入れる鹿島市の樋口久俊市長や、サッカー女子選手の有吉佐織さん=佐賀市出身、日テレ・ベレーザ=も参加した。

 山口知事がSAGAサンライズパークを「スポーツに親しんで、県民が誇りに思えるものにする」と紹介すると、有吉さんは「整った環境でプレーすることは幸せなこと」と評価した。鈴木長官は、県が取り組むSAGAスポーツピラミッド構想を引き合いに「(スポーツは)文化として根付くことが大切」と強調、「20市町がこの競技なら負けないというものを持てば、佐賀はもっと盛り上がる」と発展に期待を寄せた。

 樋口市長は「温かく学生を受け入れることが、地域のスポーツへの関心の継続につながる」と合宿誘致への意欲を改めて示した。

 トークに先だって鈴木長官の講演もあり、スポーツ庁の取り組みが紹介された。

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