伊万里市立学校規模適正化協議会(小杉道久会長、27人)は24日、東山代町にある小規模校の滝野小学校と中学校を、東山代小と国見中に統合するよう松本定教育長に答申した。市教委は早ければ2022年度に統合できるよう準備を進める。

 協議会は校長会やPTAの代表らで構成し、昨年7月、少子化の中での望ましい学校配置の在り方を検討するよう諮問を受けた。

 会合では、現在の児童生徒数が17人と少ない滝野小・中学校の統合の是非を先行して話し合い、統合を認める意見が多数を占めた。ただ、地元の委員は「地域のよりどころを失いたくないという声は根強い」として、小学校の統合を慎重に進めるよう要望した。

 市教委は今後、地元に説明し、理解を求めていく。松本教育長は「小学校の統合を遅らせるなど、時期については検討したい」と話した。

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