表彰を受けた佐賀北高3年の小野颯真さん

 日本学生野球協会の2019年度表彰選手に佐賀市の佐賀北高3年の小野颯真(そうま)さんが選ばれた。伝達式が22日、県高野連事務局がある同市の佐賀西高で開かれ、小野さんは「(受賞は)自分だけの力ではなく、仲間など支えてくれた方のおかげ」と感謝した。

 小野さんは、昨夏に5年ぶりの甲子園出場を果たした佐賀北高の主将を務めた。試合は1回戦で神村学園高(鹿児島)に2-7で敗れたものの、4番捕手としてチームをけん引。「甲子園出場が決まってから引退するまでの期間は短かったが、長く感じるほど濃い時間だった」と振り返る。

 大学でも野球を続ける予定で、現在は関東圏の大学進学を目指して受験勉強に励んでいる。「将来は高校教諭になり、指導者としてもう一度甲子園の舞台に立ちたい」と語った。

 表彰は、各都道府県高野連から推薦を受けた今春卒業の野球部員らが対象で、全国の高校生47人、大学生26人が受賞した。

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