技能五輪全国大会の日本料理職種で敢闘賞に選ばれ、知事感謝状が贈られた牛津高校食品調理科3年の滝崇磨さん(18)

 技能五輪全国大会の日本料理職種で敢闘賞に選ばれ、知事感謝状が贈られた牛津高食品調理科3年の滝崇磨さん

 

 幼い時から両親が家庭で料理する姿を見て育ち、小学2年ごろには自ら包丁を握っていた。昨年11月の技能五輪全国大会ではプロの料理人が居並ぶ中、練習の成果を発揮し、日本料理職種では県内初の入賞を飾った。

 最も身近な和食。「授業や実習で学ぶ中で、細かい飾り切りなど、繊細さや美しさを備えていることを実感した」と魅力を語る。 

 今月末には再び技能五輪の県内予選があり、後輩たちが出場する。「学んだ知識を伝えたい」と後陣の育成にも意欲的だ。

 卒業後は県内の大学に進み、管理栄養士などの資格取得を目指す。将来は料理人になるのか問われると「自分の店を持ってみたいが、まだ何の実績もないので」と笑い、一歩ずつ経験を積むことを誓う。佐賀市大和町。

このエントリーをはてなブックマークに追加