試合形式の練習でシュートを放つFW金崎(左)と必死な表情で守るMF松岡(中央)=沖縄県の読谷村陸上競技場

 沖縄キャンプ中のサッカー・J1サガン鳥栖は23日、新体制発足後初の対外試合となる24日のJ2水戸戦に向け、実戦形式の練習で戦術の浸透を図った。

 練習は午前9時50分から約2時間。ハーフコートによる試合形式のメニューが組み込まれ、金明輝(キン・ミョンヒ)監督が選手たちにプレーの細部までこだわるように指示を飛ばした。時折、選手の奮起を促すような厳しい言葉も発した。練習後には、グラウンドのあちこちで選手同士が意識をすりあわせる姿も目立った。

 対戦する水戸は昨季J2の7位。リーグ2番目に少ない失点数を誇り、攻撃的なサッカーを掲げる金監督のサッカーを試す絶好の機会となる。

 鳥栖はメンバーの多くが入れ替わったことで連係面の熟成が課題。DF朴正洙(パク・ジョンス)は「今季初の試合なので、うまくいかないことの方が多いと思うが、いろんなことを試したい」と語り、MF原川も「相手がこうきたら、こっちはこう動くという引き出しが必要。チームとして多くの引き出しを持てるように対応したい」と状況に応じて柔軟に動くことを強調した。

 試合は24日午後2時から、沖縄県の読谷村陸上競技場で行われる。

 
紙面ビューアはこちら
複数写真はこちら

電子版会員向けサービスです。初めての方はご登録ください。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加