会見する福島尚美市議(左)と党唐津市議団の浦田関夫団長=唐津市町田の日本共産党北部地区委員会

 日本共産党唐津市議団(浦田関夫団長)は23日、福島尚美市議(37)が窃盗容疑で昨年12月に書類送検され、不起訴処分になったと発表した。

 書類送検容疑は、昨年10月13日夕方、市内の温泉施設で自動券売機に残された他人の釣り銭7320円を持ち帰った疑い。

 福島市議によると、千円札ではなく1万円札を投入したと思い、釣り銭の金額も確認せず、財布に入れたという。防犯カメラの映像で福島市議と判明した。

 後日、相手方から被害届が出され、12月4日、唐津署から任意の事情聴取を受けた。福島市議は6日に同署を通して被害者に返金し、文書で謝罪。13日付で佐賀地検に書類送検され、26日に不起訴処分となった。

 福島市議は「ご迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪しつつ「今後も議員を続けていきたい」と述べた。

 田中秀和議長は「市議という立場でありながら、このような事態を引き起こしたことは誠に遺憾」とコメント。市議会では24日、会派代表者会議を開き、福島市議への対応を協議する。

 福島市議は2017年に初当選し、現在1期目。

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