家庭での子どもの教育法を学ぶ「家庭教育セミナー」(佐賀新聞社、佐賀新聞販売店会佐賀会主催)が23日、武雄市文化会館で開かれた。家庭教育プロデューサーの酒井勇介氏(57)=さいたま市=が、効果的な子どもへの声掛けや新聞を活用した学習について、自身の経験談を交えながら話した。小中学生の子どもがいる保護者など約60人が聴講した。

 酒井氏は子どもの学力を高めるには「教育環境」と「学習習慣」が大切とした。家で子どもが勉強を行いやすい環境にあるかを見直すことと、時間・問題数を設定し「具体的に指示することが必要」と話した。

 活字に触れることの重要性にも言及した。親がニュースや新聞について子どもと話す家庭や家に本が多くある家庭では、子どもの学力テストの正答率が高いという調査結果も紹介した。

 小学2年の男児を持つ佐賀市の野々上千鶴さん(52)は「子どもが自ら勉強をするような声掛けや、やる気を出させる方法が勉強になった」と話した。

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