女性部活動について発表した杵藤地区代表の山下知代さん=佐賀市のホテル龍登園

 佐賀県商工会女性部連合会(古舘日登美会長)の主張発表大会が23日、佐賀市大和町のホテル龍登園で開かれ、発表者4人の中から、杵藤地区代表の山下知代さん(大町町商工会)が最優秀賞に選ばれた。山下さんは、7月に唐津市で開かれる九州大会に出場する。

 「女性部活動から学ぶおもてなしの心」をテーマに話した山下さんは、女性部がクリスマスイブに行う「サンタ事業」について紹介。単なるプレゼント宅配ではなく「幸せな思い出になるように」と手紙や踊りといった演出を加えて10年になると語った。

 自ら地元を巡り、再発見した魅力を加味した観光プランを作った経験にも触れた。このプランは本格実施予定が昨年9月で、直前に豪雨に見舞われた。自身も大きな被害を受けて「終わった、と思った」と山下さん。直後に駆け付けたボランティア、義援金や励ましの手紙を寄せた全国の女性部に「大丈夫、何とかなる、との自信を与えてくれた」と振り返り、相手を思い、その人のために行動を起こす「おもてなし」の大切さについて話した。

 大会では、三神地区は田中よしえさん、唐松地区は山口文子さん、多久・佐城地区は青松町子さんが各地区の代表として発表した。佐賀新聞社の澤野善文・編集本部長が審査委員長を務め、県連専務理事、県女性連会長らが審査した。

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