積極的な攻撃参加が持ち味のDF内田裕斗=沖縄県の読谷村陸上競技場

 J2徳島からサガン鳥栖にやって来たDF内田裕斗(24)。積極的な攻撃参加が光る左サイドバックだ。「チャンスと思ったら、逆サイドやFWの位置にも上がっていく。DFだが、シュートも武器なのでどんどん打っていきたい」。J1に舞台を移しても、果敢なスタイルを貫き通す。

 大阪府出身で171センチ、62キロ。2014年、ガンバ大阪ユースからトップチームに昇格した。15年に徳島に移籍して頭角を現わし、J2計141試合に出場し9得点を挙げた。ビルドアップやポジショニングに優れ、攻撃面での貢献が大きかった。

 その攻撃的なスタイルにほれ込んだ金明輝(キン・ミョンヒ)監督から直接電話をもらって口説かれた。「監督が熱意を持ってオファーしてくれた。(自分も)サガン鳥栖で優勝したいという気持ちが強くなった」と移籍を即決した。

 新天地で苦労もあるが、支えてくれる存在がいる。昨年5月、高校時代に知り合った女性と、4年半の交際を経て入籍した。家庭と同様に、チーム内でも大黒柱を担う心づもりだ。「攻守両面で自分の良さを出し、鳥栖にとって欠かせない存在になりたい」。金監督が目指す攻撃的なサッカーを、先頭に立って体現していく。

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