佐賀県東松浦郡玄海町の脇山伸太郎町長が塩浜工業から現金100万円を受け取っていた問題で22日夜、脇山町長が佐賀新聞社の取材に応じた。主なやりとりは次の通り。

 -100万円を受け取った経緯は。

 町長に当選して2日後だったと思う。自宅で選挙の片付けをしていたら、知らない男性2人が「お祝いです」と持ってきた。「いらない」と断ったが「もらってください。会社から怒られる」と置いていった。今思えば、追いかけてでも返すべきだった。

 -塩浜工業との関係は。

 全くなかった。(現金を受け取った)その後も接触はなかった。九電への口利きもしていない。

 -現金はどうしたのか。

 自宅の金庫で保管していた。一切、手をつけていない。お札だと確認したが、数えていないので額は知らなかった。

 昨年の12月中旬、塩浜工業を知る知人に現金を返してくるように頼んだ。ずっと返却しなければと思っていたが、町長の仕事が忙しく期間が空いてしまった。

 -進退は。

 町内を混乱させ、原子力政策にも影響が出かねない。自分だけでは決められないので、後援会と相談したい。23日に記者会見を開く。

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