宇宙生物学者の藤島皓介さん(提供写真)

パスタで世界一に輝いた鳥栖市出身のシェフ弓削啓太さん(提供写真)

嬉野市の茶生産者ユニット嬉野茶時(提供写真)

 10~20代を対象にした学びの場「スクール・ナーランダ」が2月8日、9日9時半から、佐賀市呉服元町の願正寺で開かれる。テクノロジーやアートなど多方面から「食」を考え、佐賀の食と文化を掘り下げる。

 8日は宇宙生物学者の藤島皓介さん、アーティストの長谷川愛さん、僧侶の松月博宣さんが登壇。人はなぜ食べるのか、バイオテクノロジーの進化が食にどんな影響を与えるかを考え、食の未来に思いをはせる。9日は料理家の船越雅代さん、茶生産者ユニット嬉野茶時のメンバー、僧侶の花岡尚樹さんが登場。自己表現や文化としての食を見つめ直す。

 8日は昨年10月にパスタの世界大会で優勝した鳥栖市出身のシェフ弓削啓太さんがパスタを振る舞い、神埼市の伝統玩具尾崎人形の絵付けワークショップが開かれる。9日は嬉野茶時がティーセレモニーを開く。

 5世紀、北インドにあった総合大学「ナーランダ僧院」にちなんで浄土真宗本願寺派が始めた催し。大きな変化が予想される未来に向けて、若者たちに自分のものさしや生き抜く知恵を得てもらおうと、多様な分野のトップランナーを迎えて語り合う。これまで開かれてきた京都に続き5度目の開催で、佐賀で開くのは初めて。

 参加費は昼食付きで3000円(2日間5000円)、学生は2000円(2日間3000円)。申し込み、問い合わせは浄土真宗本願寺派佐賀教区教務所、電話0952(23)7017。締め切りは2月3日正午。

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