佐賀県は県内のスーパーマーケットなど42事業所を対象に、食料品が表示通りの内容量になっているかを確認した検査の結果を発表した。1265個の商品を調べ、4・3%に当たる54個が不適正だった。

 食肉や魚介、総菜を対象に昨年10月から12月にかけて立ち入り検査をした。不適正な表示をしていたのは5事業所で、内訳は内容量が表示量を下回る「不足」が50個、表示量を上回る「過量」は4個だった。不足の原因は、商品の箱や容器の重さの設定ミスが最も多く36個、自然乾燥などによる内容量の減少が9個、計量時にはかりに物が触れていたなどが5個だった。

 県は5事業所に、不適正な表示の商品を店頭から引き揚げて内容量を確認して陳列することや、定期的な内容量点検、容器の重さを適正に計量した上での販売を口頭や文書で指導した。

 県くらしの安全安心課によると、前年度の歳末期は1329個を検査し、8事業所31個の商品が不適正な表示だった。検査は毎年、食料品の流通が多くなる中元期と歳末期に実施している。

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