演習林にクヌギの苗を植える伊万里農林高森林工学科の3年生=伊万里市の腰岳

演習林での全ての授業を終え記念撮影する伊万里農林高森林工学科の3年生

演習林にクヌギの苗を植える伊万里農林高森林工学科の3年生=伊万里市の腰岳

 伊万里農林高森林工学科の3年生36人が21日、伊万里市の腰岳にある演習林で最後の実習を行った。林業の基礎を学び、仲間と一緒に汗を流した山林に別れを告げ、感謝の思いを込めてクヌギの苗250本を植林した。

 植林後に「離山式」があり、外戸口(けとぐち)良文校長(56)が「今日植えた苗が大きくなっていくように、社会人としてしっかり成長してほしい」と激励した。

 生徒を代表して同市大坪町の江頭空龍(くりゅう)さんが「思い出多き演習林で多くのことを学んだ。これから先、苦難に直面しても、ここでの経験を糧に突き進んでいきたい」と決意を語った。

 生徒たちは1年生の時から年間5日ほど演習林に入り、枝打ちや伐木作業などの実習を重ねてきた。

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