「佐賀オフィス」の開所式であいさつするCitynow Asiaのファン・トゥアン・タイ代表(右奥)=佐賀市城内のJONAI SQUARE

 首都圏を中心にITシステムの受託開発などを手掛ける「Citynow Asia」(東京都文京区、ファン・トゥアン・タイ代表取締役)は、佐賀市の佐賀大学に「佐賀オフィス」を開設した。ITシステムの受託開発事業や派遣事業などを行う。

 佐賀大理工学部6号館の1階に開設した。ITシステムの受託開発事業や企業への派遣事業に加え、県内企業を中心に在留資格「特定技能」の支援事業を手掛ける。地元からの雇用も計画しており、今年は10人程度に増やす予定。

 佐賀市内で10日に開かれた開所式で、ファン代表は「佐賀とベトナムのIT分野の発展に貢献していきたい」とあいさつ。佐賀大理事で副学長の渡孝則氏は「IT人材の育成を広げていってほしい」と期待を示した。社員や県、佐賀大の職員ら関係者約20人が出席し、オフィスの開設と創立3周年の節目を祝った。

 同社はベトナム人のファン代表が2017年に設立。エンジニアの外部委託やソフトウエアの製品開発のほか、大学と連携して人材育成にも携わっている。昨年4月に佐賀市と進出協定を結んだ。

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