第73回東西松浦駅伝大会(佐賀新聞社主催、唐津市・伊万里市・有田町陸上競技協会主管、佐賀ダイハツ販売特別協賛)は26日、有田町東出張所前から唐津神社までの8区間59・8キロのコースで競う。前回大会で10位以内に入ったシードチームと予選会を勝ち抜いた8チームに、唐津・東松浦、伊万里・西松浦両地区の選抜チームを加えた計20チームが、郷土の期待を背負ってたすきをつなぐ。

 ※名簿の数字は年齢、カッコ内は出場回数

 

■玄海町体協 2位目標120%出し切る

 昨年は2位入賞と躍進したが、トップとは6分39秒の大きな差があった。順位キープを目指して全力を尽くす。

 鍵となる最長区の5区を走るのはエースの山崎。佐賀陸協選抜として九州実業団駅伝でも走るなど波に乗る。我慢強い走りで終盤への流れをつくる。山口、林、光岡らベテランの安定した走りもチームを支える。

 1区から上位に付け、焦らず自分たちのレースを継続する展開を思い描く。2年目の指揮を執る前田監督は「前回は不完全燃焼に終わった。120%の力を出して2位を守りたい」と力を込めた。

監 前田 泰志 50(4)
コ 世戸 常利 55(15)
選 山口 俊二 48(23)
〃 林  聖史 46(11)
〃 光岡 健一 41(16)
〃 前田 宗弘 41(2)
〃 堀田 悠介 31(13)
〃 美間坂 幹 31(9)
〃 世戸 大地 30(12)
〃 山崎 貴史 28(10)
〃 大塚 義也 26(4)
〃 戸高茉央亜 20(2)
〃 寺田圭一朗 27(7)

 

■鏡体協 表彰台返り咲きへ一丸

 一昨年の17位から昨年は6位にジャンプアップし、躍進賞を獲得。チームの地力を見せた。今年は精神的支柱の菊池が交通事故による大けがから3大会ぶりに復帰。チーム一丸で、第70回大会の優勝以来の表彰台を目指す。

 前半に主力をつぎ込み、逃げ切りを狙う。1区盛田、2区美間坂で上位をキープできるかが勝負の分かれ目。後半は走力のある5区青木に加え、6区以降のベテラン勢が粘りの走りを見せれば勝機はある。脇山監督は「私の中では、8区間全てがエース区間だと思っている。全員に期待している」と力を込めた。

 

監 脇山規矩雄 71(12)
コ 中尾 弘三 63初
選 美間坂 斎 31(9)
〃 井手 久志 49(6)
〃 川原 一城 48(28)
〃 菊池 隆文 42(21)
〃 村上 公一 39初
〃 中村 貴寛 38(16)
〃 波多 勇気 37(7)
〃 山浦 和人 35(7)
〃 盛田 和基 35(17)
〃 岩崎 貴広 29(6)
〃 青木 健祐 26(8)

 

■唐津市役所 エース復活、シード照準

 けが人や病欠が相次ぎ最下位に沈んだ前回大会。チームは今大会を「雪辱を期す舞台」に位置付け、全体の走力向上に力を注いできた。

 けがが完治したエース上野が絶好調だ。7年ぶりに5000メートル14分台に乗っており、玄海10キロロードレース大会でも優勝。5区での記録更新を狙う。

 予選会で15分50秒台で走った新加入の森山や、田中、神田の自己ベスト更新など明るい要素も多い。シード権を得る10位内に照準を合わせる。

 「旋風を巻き起こす」と江頭監督。鼻息は荒い。

監 江頭 雅彦 55(24)
コ 緒方 俊寿 55(15)
選 江頭 雅彦 55(24)
〃 幸島 弘明 36(19)
〃 脇山 徹也 36(14)
〃 上野 剛士 35(10)
〃 宮崎  大 43(10)
〃 牟田口周作 47(9)
〃 黒田  誠 34(8)
〃 岡  正太 38(9)
〃 田中 博隆 44(6)
〃 神田 浩樹 43(5)
〃 森山 青空 24初

 

■肥前町体協 一つでも上の順位狙う

 昨年の8年ぶり本大会出場をきっかけに、チームの士気も上がっており、年間を通し合同練習を行った。

 唐津工高駅伝部出身の宮崎が上り調子で5000メートルの自己記録を更新中。西島も自己ベストに近いタイムを出している。西島は若いながらもメンバーをまとめ、若手の井上研、耕兄弟にも期待が集まる。

 地元、納所ランニングクラブのコーチや出身者のメンバーも多く、“一体感”がチームの強み。平田監督は「地元の応援も多く、一つでも上の順位を狙い、いずれはシード権獲得を目指したい」と話す。

監 平田 俊夫 54(36)
コ 田中 正人 59(36)
選 中山 兼治 42(23)
〃 鶴田 尚武 41(11)
〃 井上 優慶 40(18)
〃 北原 将行 40(16)
〃 井上 智貴 40(2)
〃 久保 将造 37(8)
〃 宮崎 和希 24(6)
〃 井上  研 20(3)
〃 西島 滉希 20(2)
〃 井上  耕 19(2)
〃 田崎二千翔 19初

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