児童代表の永ノ間奈々未さん(右から2人目)に寄贈品の目録を手渡した平成開発の久保直行社長(同3人目)ら=小城市の三里小

 小城市の平成開発と佐賀銀行は20日、同市の三里小(武富秀之校長、62人)に授業などで使う学習機材を贈った。同行のCSR私募債を活用した取り組みで、学校の要望に合わせてミニコンポとタブレット端末、ホワイトボード、ノート型パソコンを1台ずつ提供した。

 平成開発は三日月小の近くにあり、産業廃棄物や資源物の回収、分別、処理業務などを手掛ける。同小を卒業した久保直行社長と、佐賀銀行小城支店の副島浩次支店長らが学校を訪れ、6年生の永ノ間奈々未さんに目録を手渡した。

 久保社長は「明るく元気に頑張っている皆さんの力になれたら」と話し、永ノ間さんは「資料作りや音楽の授業などで役立てたい」とお礼を述べた。贈呈後には、平成開発が所有するドローンで全児童、教職員と一緒に校庭で記念写真を撮った。

 CSR私募債は社債の一つで、佐賀銀行が全額を引き受け、発行額の0・2%相当額を学校や保育園などの教育関連施設に寄付している。平成開発は1億円を発行し、調達資金は運転資金や設備の導入費用に充てた。

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